この記事ではNBAの現役ポイントガードTOP5をランキング形式で紹介します。
近年のNBAでは、3ポイント重視の作戦が多く取られることから、インサイドの要であったセンターポジションの選手までアウトサイドのシュートを武器にするようになりました。
この新しいスタイルの恩恵を最も受けているのがポイントガードの選手だと言われています。
スペースが広がることにより多くのポイントガードがパスだけでなく、得点力でも試合を支配するようになりました。
ここではそんな新時代で大いに活躍する、現役ポイントガードをランキング形式で紹介していきたいと思います!
Contents
NBAの現役ポイントガードランキング1位:ステフィン・カリー
一位は何と言ってもこの男、「ステフィン・カリー」でしょう!アウトサイドで試合を支配するという新しいスタイルをリーグにもたらしたのは紛れもなくこの人です!
カリーが台頭するようになる以前は、「ジャンプシュートチームは優勝できない」という定説のようなものがリーグにあったのですが、圧倒的なアウトサイドシュート力で2014-15シーズンにはチームを優勝に導きました!
その後も毎年NBAファイナルに勝ち進んでおり、彼のおかげでもはや「ジャンプシュートチームでは勝てない」という声は今では全く聞かなくなってしまいました。
NBAの現役ポイントガードランキング2位:ダミアン・リラード
2位はポートランド・トレイルブレイザーズ所属の「ダミアン・リラード」です!
カリーと同じように強力なアウトサイドショットを持ち味に、得点を量産するタイプのスコアリングポイントガードです!
彼のすごいところは何と言っても爆発力とクラッチ力でしょう。
特に相手がタフであればあるほど燃える男のようで、直近では部類の強さを誇っているウォリアーズに対して50得点以上あげているのは彼だけではないでしょうか?
また、試合終盤の大事な場面で大きく力を発揮する選手でもあり、プレイオフシリーズの勝利をかけたブザービートをキャリアで二回も成功させています!
NBAの現役ポイントガードランキング3位:カイリー・アービング
第3位はボストン・セルティックス所属の「カイリー・アービング」です!彼の持ち味は、圧倒的なハンドリングを生かした1on1のスキルでしょう。
変幻自在で緩急のあるボールハンドリングで彼の右に出るものはまずいないでしょう。
彼のドリブルを奪えるディフェンダーは最早この世界に存在せず、逆に足元を揺さぶられ尻餅をついてしまうシーンをなんども作っています。
彼のすごいところはハンドリングだけでなく、コートのどこからでもシュートを沈められる得点力も最高級で、たとえ相手を抜き去ることができなくともステップバックから軽々とジャンプショットを決めることができます!
NBAの現役ポイントガードランキング4位:ラッセル・ウェストブルック
第4位はオクラホマシティー・サンダーに所属の「ラッセル・ウェストブルック」です。
彼のプレイスタイルはなんと言ったらいいのでしょうか…とにかくどんな型にもハマらない、唯一無二のスタイルの持ち主です。
圧倒的なスピードでファストブレイクでダンクをかましたと思えば、逆サイドでディフェンスリバンドをもぎ取り、再度ブレイクを仕掛けるというように非常に破茶滅茶であり、見てて最もエキサイティングなプレイヤーであることに間違い無いでしょう!
3シーズン連続でシーズントリプルダブルを達成するという、誰も成し遂げたことがない記録を打ち立てていることでも知られています!
NBAの現役ポイントガードランキング5位:ケンバ・ウォーカー
第5位はシャーロット・ホーネッツ所属の「ケンバ・ウォーカー」です。
彼もカイリーやリラードと同じように、パスよりも得点でチームを引っ張るスコアリング・ポイントガードでしょう。
身長は183cmとNBAではかなり低い部類に入るのですが、瞬時にトップスピードに持っていける爆発的な脚力と、そのスピードを自在にコントロールできる緩急のあるハンドリングのおかげで、1on1でスペースを作ることができます。
どんな選手であっても止めるのは難しく、2018/11/17の対シクサーズ戦では、エリートディフェンダーであるジミーバトラーにマッチアップされたにも関わらず、60得点をあげるという驚異的なパフォーマンスを披露しています!
NBAの現役ポイントガードTOP5についてまとめ
以上、NBAの現役トップポイントガードをランキング形式で紹介させていただきました。
この5人だけでなく、堅実なプレイメイクが持ち味のマイク・コンリーや先日オールNBA・ディフェンシブチーム入りを果たしたジュルー・ホリデーなど注目すべき選手は山ほどおり、彼らの試合もぜひチェックして見てください!